【海外旅行情報　イタリア編】

～入国制限に関する最新情報～

イタリア入国・渡航について4月1日更新の情報
► 入国で必要となるものは、3月までの内容が4月30日まで延長され、あらゆる外国からのイタリア入国に際しては、EU digital Passenger Locator Form (dPLF）に加えて、新型コロナCOVID-19グリーン証明書（ワクチン接種証明、治癒証明、陰性証明）のいずれか一つ、又は同等の証明書を提示することが必要となります（※日本から直接入国する場合も、有効なワクチン接種証明があれば、それに加えてPCR検査や抗原検査の陰性結果を提示することは不要です）。
注）利用航空会社・経路により、いずれにしても、陰性証明が必要となることがあります。航空会社への事前確認をお勧めします。また他国経由の場合、その条件も該当国にご確認ください。

►また、新型コロナCOVID-19グリーン証明書（ワクチン接種証明、治癒証明、陰性証明）のいずれか一つ、又は同等の証明書の提示ができない場合のみ、EU digital Passenger Locator Form（dPLF）に入力した住所での5日間の検疫措置が義務付けられ、同検疫終了時にPCR検査又は抗原検査を受けることが義務となっています。

►イタリア滞在中の注意としては、マスクの着用があげられます。4月1日から30日まで、地域、州の公共交通機関、旅客機、州間の船舶、フェリー、州間の列車、インターシティ、高速鉄道、州間の定期・継続的運行バス、運転手付きのレンタルバス、小中高校の生徒専用の交通機関、閉め切って運行されるケーブルカー、ロープウェイ、リフト、劇場、コンサートホール、映画館、娯楽施設、ライブホールのイベント（スポーツ、音楽など）で、FFP２マスクが着用義務となります。　前述以外の屋内（私的住居除く）では、サージカルあるいはFFP２マスクが原則着用義務。