祝!世界遺産登録【「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群】 改めて日本の世界遺産を見に行ってみよう♪

先日発表された世界遺産に、今年もまた日本から、
「未来へ伝えていかなければならない人類共通の遺産」が選ばれました。
日本の世界遺産21番目【「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群】です。
登録されたのは、4世紀から9世紀にかけて日本と東アジアの交流に伴う
航海の安全などを願った祭りの遺跡が残る沖ノ島や
宗像大社辺津宮、そして、新原・奴山古墳群など、8つの構成資産です。
日本には、[世界遺産]が21あります。(文化遺産17・自然遺産4)
1993年に最初の登録は、〈白神山地〉・〈法隆寺地域の仏教建造物〉・〈姫路城〉・〈屋久島〉の4箇所です。
私自身が実際に足を運んで、体験した事・感動した事・お勧めのポイントをご紹介させていただきます。
基本情報
白神山地 ★1993年登録★ | 白神山地とは、青森県南西部から秋田県北西部にまたがる130,000haに及ぶ広大な山地帯の総称です。このうち原生的なブナ林で占められている区域16,971haが1993年12月に世界遺産として登録されました。 世界遺産ですが、白神山地の自然を体感しながらトレッキングが可能です。本格的なトレッキングから、ハイキングまで多彩なコースあり、ご自分の経験やその日の気分でお楽しみいただけます。私は、「一ツ森自然観察歩道」に挑戦しました。ガイドさんが同行してくれるので、草花や鳥の鳴き声なども説明してくれました。 ブナの木に耳を当ててみて下さい。もしかしたら、ブナの木が水を吸い上げる音が聞こえるかもしれませんよ♪ |
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厳島神社 ★1996年登録★ | 瀬戸内海に位置する厳島は、太古より神道信仰における聖地とされており、6世紀に最初の社殿がこの島に作られたとされます。 現在の社殿は当時最も強大な武将であった平清盛により13世紀に作られました。 厳島における世界遺産としての登録エリアは431.2haとなり、厳島神社に接する海の一部を含んだ世界遺産登録エリアを取り囲むエリアが緩衝地域(2634.3ha)として登録されています。 潮の満ち引きで様々な表情を見せてくれる厳島神社… 神秘の力を感じてみてはいかがでしょうか? |
琉球王国のグスク及び関連遺産群 ★2000年登録★ | 12世紀から17世紀にかけての約5世紀の間に及ぶ琉球王国の歴史を、世界遺産として登録された城跡および遺跡群で感じることができます。 各構成資産は沖縄本島に点在しており、合計54.9ヘクタールのエリアが世界遺産として登録されており、また、周辺の緩衝地域は559.7ヘクタールとなります。 沖縄は美しいビーチも魅力的ですが、文化や芸術などが独自の変化をしているので、何度も足を運んでみたくなりますね♪ |
スケジュール
日次 | スケジュール・利用ホテル・宿泊都市 | 滞在ホテル / 食事 |
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